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共感を呼ぶ「人間らしさ」とは?(2014年03月04日)

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MG土日に参加した研修で、「おでん」を相当食べまくったのに、体重に変化がなく、おでんは太らないのだと勝手に決めつけることにした岡本です。

参加した研修は、このメールマガジンでもご紹介したMQ戦略ゲーム(通称MG)研修で、今回は神戸の「カネテツ」さんという会社にて開催されました。

昨日、三輪がご紹介していた会社さんで、関西ではちくわやかまぼこなどの練り物のメーカーとして有名です。

そのカネテツさんで開催されるということで、初日から「ちくわ作り体験」をさせていただいたり、2日目には工場見学をさせていただいたり、研修中は同社の製品であるおでんや揚げ物をたくさんふるまっていただくなど、カネテツさんのホスピタリティに感動しっぱなしの2日間でした。

MQ戦略ゲーム(通称MG)研修は日本全国で開催されていますが、これだけのホスピタリティに満ちあふれたところはそうはないので、カネテツさんを会場にした「てっちゃんMG」はかなりおススメです!

第5回てっちゃんMG

 


tettyan_300x322仕事柄、結婚式場さんやホテルさんのホームページを色々と拝見させていただきます。

そしていつも思うことがあります。

どうしてウエディングのホームページでは、「人間らしさ」を感じることが少ないのだろう?と・・・。

ウエディングは、夢を売っているという側面もあり、イメージ戦略が重要であることはわかります。

お金を掛けて作るのだから、同業他社より格好良く見えるようにしたいと考えたくなる気持ちもよ~くわかります。

でも、だからといって、人間らしさを感じないホームページになってしまうと、きっと資料請求や来館予約が入ってくる「反応率」は、上がらないのでは?と思うのです。

これは、他業界、特にネットショップのホームページの事例を研究すると、その差がよくわかります。

売れているネットショップには大きく分けて2つのパターンがあります。

1つは、徹底的に安さや商品点数にこだわったもの。

もう一つが、運営する人の顔がよく見えるもの。

1つめの安さや商品点数にこだわったものの場合、ページのデザインにはそれほど手間やコストを掛けないことが一般的です。

とにかく、価格を目立たせるか、商品の探しやすさにこだわるかに最もこだわって勝負するものです。

楽天の大半のショップ、amazon ヨドバシカメラ 等がこれにあたります。

多くの場合、掲載されている商品の説明は、その商品のメーカーが出しているパンフレットそのまま。

いわゆるコピペ(コピー→貼り付け)で作られているのです。

そのため、検索エンジンで商品名で検索すれば、同じ商品を扱っているショップが大量に見つかりますので、価格で勝負せざるを得ません。

これに対して、もう一つの運営する人の顔が見えるものというのは、運営方針が全然違います。

大抵の場合、扱っている商品については、一つ一つ、運営者のコトバで丁寧に説明されています。

おそらくは、リアルな接客をする時に聞くことができる情報をページに記載しているのです。

こうしたページは、運営者の独自の視点、独自の考え方が色濃く反映されます。

運営者の個性がにじみ出るのです。

そのため、そうしたショップの場合、ほぼ間違いなく、スタッフの紹介がかなりしっかりと掲載されています。

「かなりしっかり」というのは、数行で紹介するのではなく、スタッフ一人で1ページだったり、店長だと数ページにわたって紹介記事があったりするということです。

そうしたショップを訪れた(閲覧している)人は、じっくり書かれたスタッフの紹介記事を読むことで、そのスタッフのことを好きになりますし、商品紹介を読むことで、また人柄を感じながら、商品のことを好きになり、「買いたい」という気持ちが強くなるのです。

こうした作り込み方は、独自ドメインで運用している小さなショップに多いように思います。

さて、私はウエディングは、プランナーこそが商品だと思っています。

新郎新婦は、無意識かもしれませんが、「どこで式を挙げるか?」以上に、「誰に頼みたいか?」をかなり重視しているからです。

ところが、意思決定をする上でかなり重要な位置を占める「誰に」について、つまり、「プランナー」に関する紹介記事に力をいれている結婚式場のホームページは、非常に少なく、見つけるのが難しいのです。

紹介記事があっても、サラッと当たり障りのないことだけが書かれていて、機械的に感じてしまうものが多いです。

これは非常にもったいないと思うのです。

先に述べた通り、プランナーさんのことを信頼できるか、好きになるか?が意思決定に大きな影響を及ぼすはずなのに、そこをしっかりと説明していない。

しかも、同業他社があまり力を入れていないの現状を考えれば、他者との差別化を最も打ち出しやすくなるはずです。

プランナーという「人」は、現在では最も差別化しやすく、且つ、差別化できたときの威力が大きいものなのです。

だからこそ、紹介記事の作り込みは大切なのです。

さて、ここでプランナーのことを好きになってもらうには、記事を読んでいただいている方に共感や親近感を抱いてもらう必要があります。

では、どうやって共感や親近感を抱いてもらうことができるのかを考えてみましょう。

実は、「機械的」の反対だと考えればいいのです。

機械的というと、決めたことを決めた通りに完璧にこなすということ。

これって、冷たい感じがして、取っつきにくいイメージになりますよね?

でも、「○○君は、時々スーツの上着のポケットが裏返しになってるよね。ま、○○さんのそんなところは人間ぽくて可愛いけれどね」なんて会話を聞いたことありませんか?

そう、実は「人間的」というのは、不完全で、不格好という意味がかなり入っているのですが、人はそんな不完全で不格好な人に、なんだか親近感を抱いたり、共感を覚えたり、可愛いと思うものなんです。

格好良いホームページにしたい、イメージを大切にしたいと思うあまり、スタッフの人間ぽさを隠してしまうと、格好良いかもしれないけれど冷たいイメージもついてしまうもの。

スタッフの対応一つで成約率が大きく変わる仕事なんですから、そうした人間ぽさも上手に「魅(見)せる」ことができれば、ホームページからの来館予約や問い合わせ件数を増やすことができるはずです。

そのためには、プランナーさんをはじめとするスタッフの紹介を丁寧に行うこと。

その紹介は「人間的」な部分をしっかりと伝えること。

それだけで、共感や親近感を与え、誰に頼みたいか?という意思決定を左右する重要な要素をホームページで訴求することが可能になるはずです。

編集後記:常識と思いこんでいることが本当に正しいのか?

ゲームの成績は48名中2位でした

土日に参加したMQ戦略ゲーム(通称MG)研修は、ゲームをしながら経営を学ぶ研修です。

何度も参加していく内に、経理のことがわかるようになります。

どれくらい分かるか?というと、経験者の多くが、税理士さんと喧嘩するようになるくらいわかるようになります。

この研修は、多くの人が「常識」と思っていることが、いかに非科学的で、根拠が曖昧で、真理とかけ離れているのかに気づかせてくれます。

「勉強は苦しいものだ」
「ゲームをして経営や経理、戦略がわかるはずがない」
「儲けるためにはコストダウンしなくてはならない」
「仕事は効率を追求しなくてはならない」
「決算書を作るには特殊な技術(知識)が必要」
「楽して儲けることは悪。貧乏してでも苦労することが善」

今の日本ではこれらの多くを無条件に信じ込まされています。

でも、果たして正しいことでしょうか?

MQ戦略ゲーム(通称:MG)研修を受講すれば、これらを常識とは考えず、むしろ、よりよい経営を阻害する要因であると考えるようになります。

ご興味のある方は是非経験をしてみてください。

下記のサイトに掲載されている研修なら、開発者の西順一郎先生が自らインストラクターをされ、オススメです!

西研究所 セミナースケジュール(全国版)

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岡本 興一

クライアント経営者からは「カウンセラー」と呼ばれている自称「IT活用コンサルタント」。 ホームページ制作の依頼があっても、経営改善のための社長カウンセリングが始まり、なかなか制作が始まらないということで有名。 1971年生まれ。国立大阪大学工学部卒業。 ネットとITに詳しい経営者のサポーターで、仕組み作りのプロフェッショナル。 PHS販売数日本一の通販サイトや、圧倒的な売上を作るホテルのサイトなど多数プロデュースし、インターネットやITを経営に役立てるためのノウハウを常に仕入れ、実践しているだけでなく、経営に関する様々なノウハウ、メソッドの研究を行っており企業の「戦略」策定能力には定評がある。 保有資格:ITコーディネータ / CompTIA e-Biz+ / TCAE /公認情報セキュリティ監査人 / 情報セキュリティアドミニストレータ / CSMS(米国SEW認定SEO/SEM スペシャリスト)など多数
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