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正しい知識を得て便利に使いましょう(2014年03月08日)

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【第3類医薬品】チョコラBBプラス 250錠今週になって口内炎ができてしまい、毎日チョコラBBを飲んでいる岡本です。

おかげで今日は痛くないです!
ありがとうチョコラBB!!

さて、今日から3日後の3月11日限定で、Yahoo! Japanで検索をすると、ユーザー1人につき10円、Yahoo! がユーザーに代わって東日本大震災復興支援財団に寄付をしてくれるキャンペーンが開催されます。

Yahoo! :3.11、検索は応援になる

対象となるのは、3月11日0時~23時59分に検索が行われた「3.11」というキーワードのみ。

「3月11日」「3,11」など、類似の表記・意味のキーワードについては原則として寄付は行われないそうです。

Yahoo!によれば、「発生から約3年が経過し、震災の記憶が少しずつ風化していく中、もう一度、3月11日に想いを寄せるきっかけを創出したい」とのこと。

忘れたい思い出もあるかもしれませんが、決して忘れてはならないことも数多くあります。
3.11には、Yahoo! で検索を!

 


できるWindows 8.1 (できるシリーズ)今年に入ってからこのメールマガジンでもお伝えしましたが、いよいよWindowsXP のサポートが終了するまで1ヶ月となりました。

2014年になったのでこの話題は避けて通れません(2014年01月04日)

 

「4月以降はWindowsXP は使ったら大変なことになるんだよね」と多くの友人、知人から聞かれます。

どうも、マイクロソフト社を始め、ビジネスチャンスを逃すな!と、多くのPCメーカーや、販売会社が販促キャンペーンを展開しており、中には「煽っている」ようなものもあるようで、「怖い」という感覚だけ持っている人も多いようです。

一部誤解もあるようなので、改めてご説明します。

すでに上記メールマガジンの記事でもお伝えした通り、2014年4月8日をもってWindowsXP のサポートが打ち切られます。

これによって、セキュリティ問題が発見されたとしても、マイクロソフトからその修正プログラムが提供されなくなります。

4月8日以降にWindowsXP で見つかったセキュリティホールを利用した悪意あるプログラムが出現する可能性があります。

4月8日以降、そうしたプログラムを配布するホームページへアクセスしてしまったり、そうしたプログラムを含むメールを誤って開いてしまった際に、そうした悪意あるプログラムによってウィルス感染や、情報漏洩を引き起こす可能性があります。

よって、そうした被害に遭わないようにするためには、できるだけWindowsXPの利用を避ける方がよいというわけです。

とはいえ、4月8日になったから、その日からXPが危険だとは言えません。

あくまでも、4月8日以前に報告されていないセキュリティ上の問題点を利用した悪意あるプログラムが出現し、かつ、そうしたプログラムにどこかで接触しない限り、危険はないという言い方もできるのです。

ただ、問題は、一般の人が、そうしたセキュリティホールが発見されたことを知ることが難しいということ、並びに、危険なプログラムがいつ、どこに現れるのかわからないということです。

そのため、今すぐ危険というわけではないけれど、利用は避ける方が無難であることに違いはありません。

これは、発展途上国などにあるとても治安の悪い地域には、できるだけ立ち入らない方がよいと外務省が通達しているのと同じです。

そうした地域に足を踏み入れたからと言って、必ずしも危険な目に遭うとは限りませんが、その確率が高くなるのは間違いないというわけです。

さて、情報セキュリティに関して言えば、安全と便利はトレードオフの関係にあると言われます。

より高い安全性を求めると、どんどん使いにくく、不便になるということです。

 

例えば、iPhoneは安全で、Androidは危険だという意見を聞くことがあります。

実際、現在発見されているモバイルをターゲットとしたマルウエア(悪意をもったプログラム)の9割は、Android で動くプログラムと言われています。

この事実をもって、Androidは危険で、iPhoneは安心というのは短絡的過ぎます。

悪意あるプログラムがiPhoneではあまり見つかっていないのは、iPhoneで稼働するアプリケーションは、Apple社が認定しなくてはならず、iTunes からのみインストールできるようになっているからです。

悪意あるプログラムをiPhoneで配布しようと思っても、Apple社の審査を通過することができないので、出回っていないのです。

これはAndroidよりは安全と言えるかもしれませんが、かなり不便でもあります。

というのは、iPhoneで稼働するアプリケーションを開発しても、Apple社の審査を通らないと、通常のiPhone, iPad にはインストールできません。

自社専用の業務システムをiPhoneやiPadで開発しても、審査が邪魔をして頻繁なアップデートや迅速な対応ができないのです。

これに対して、Androidは自由です。
Google Play に登録したアプリだけでなく、ホームページやネットワークストレージなどからでもインストールができます。

悪意あるハッカーは、こうした自由さ、配布しやすさを逆手にとっているわけです。

その代わり、自由であるので、自社開発したアプリの頻繁なアップデート、迅速な不具合対応などが実現できます。

しかも、Androidは仕様がオープンになっているので、何をするにしても安価に調達できます。

こうしたメリットとデメリットを天秤にかけて、上手にITを使いこなせば、いろんな意味で強い武器になります。

「怖い」という思い込みだけで判断するのではなく、正しい知識を得て積極的に活用してくださいね。

編集後記:「Android は危険」とも、「iPhoneなら安全」とも言えない

スマートフォンを安心して利用するために―「スマートフォン・クラウドセキュリティ研究会」最終報告より発見されたモバイルのマルウエア(悪意あるプログラム)の9割がAndroidで稼働するものだと言われていますが、そんな危険なプログラムにどうやったら遭遇するのでしょう?

これはWindows と同じです。

  • わけのわからないアプリをやたらにインストールしない
  • 怪しいホームページにアクセスしない
  • 詐欺メールにひかっからない
  • ウィルス対策ソフトを導入しておく

Windows を使う時でも求められるこれらの「心得」をAndrioid でも実戦していれば、現時点では危険なソフトに引っかからないはずです。

例えば、アプリについては、Google Play でランキング上位に入っているものはほぼ安心です。

ランキング上位ということは、それだけの多くのユーザが人柱として事前に使っていますから、まず問題は起きていません。

ウィルス対策ソフトも、有名なものを使えば、ちゃんと検出してくれます。

また、iPhoneだって、現在の仕組みを突破する方法が必ず見つけられ、悪意あるプログラムが登場する日が来ます。

その日がいつ来るのか、誰も予想できませんから、iPhoneだから安全というわけでもないのです。

正しく使えば、Android も iPhoneも便利で安全に使える道具なんですよ。

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岡本 興一

クライアント経営者からは「カウンセラー」と呼ばれている自称「IT活用コンサルタント」。 ホームページ制作の依頼があっても、経営改善のための社長カウンセリングが始まり、なかなか制作が始まらないということで有名。 1971年生まれ。国立大阪大学工学部卒業。 ネットとITに詳しい経営者のサポーターで、仕組み作りのプロフェッショナル。 PHS販売数日本一の通販サイトや、圧倒的な売上を作るホテルのサイトなど多数プロデュースし、インターネットやITを経営に役立てるためのノウハウを常に仕入れ、実践しているだけでなく、経営に関する様々なノウハウ、メソッドの研究を行っており企業の「戦略」策定能力には定評がある。 保有資格:ITコーディネータ / CompTIA e-Biz+ / TCAE /公認情報セキュリティ監査人 / 情報セキュリティアドミニストレータ / CSMS(米国SEW認定SEO/SEM スペシャリスト)など多数
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